hakkakusanの日記

産後9ヶ月、突然、顔面神経麻痺を発症。8年後再発。ハント症候群の闘病記ブログ

反回神経麻痺

お久しぶりです☺︎
hakkakusanは変わらず元気に過ごしておりました☺︎
顔の麻痺も、うまく付き合ってます☺︎

便りがないのはなんちゃらな証拠と申しますが…
この1ヶ月にいろいろあったので、久しぶりにまとめてみます。

1.右の奥歯が限界よろしく
知覚過敏からの虫歯発覚。
麻痺になってから、恐れていた事がとうとう現実にT_T
麻酔をして、ガッツリ治療しました。
今の麻酔って、刺すとき全然痛くない!びっくりしました。ただ、麻酔が足りず、2本打った…´д` ;
おかげで痛まず治療はできたものの、麻酔が切れるまで長い長いっ‼️
あの、麻酔の感覚が麻痺直後にそっくり!!
触ってても、感覚がなく、ただの肉?皮膚の塊を押してるようなあの感覚です。あっ!この感覚は〜T_Tと懐かしくなりました。
麻酔が切れて、徐々に感覚が戻って動かせた時、顔面神経麻痺、ゆっくり治って来てたんだなぁーなんて、ちょっと嬉しくなりました。

左下の奥歯があやしいので、また麻酔をするかもしれないヒヤヒヤな毎日。。。


2、声帯麻痺
さて、こちらが本題。
1ヶ月前、ある日気付いたのです。ん?ちょっと声がかすれるかなぁ?と。よく喉をやられる質なので風邪かな?とマスクしたりうがいしたりしてました。
声がかすれると言っても、普通に話せるし、周りは気づかないくらい。でも、なんか変だったのです。声が太いというか、高い声や大きな声は裏返ったりカスカスになってました。
手湿疹がひどくて、ステロイドを塗ったり、顔にヘルペスがでて抗ウイルス薬を飲んだり、筋トレ頑張り過ぎたせい?関節が痛過ぎて痛み止め飲んだり。
しかし、声はなーんにも改善せず。
仕事連休で、まず内科に行きました。
診察結果は、思い当たる風邪はなく。甲状腺も、腫れていないし、胸のレントゲンも問題なしで結局分からずじまい。対処療法でということになりました。

その夜、どんと歳で神社に行って、おみくじ引いたら…

医者は選べ

なーんてタイムリーなお告げが笑‼️

うーん。やっぱり耳鼻科に行っておこう!
てなわけで、昨日耳鼻科に行って来ました。
結果、その選択は大正解となるわけです。

開業医に行ったのですが、最初に聞かれたのは
・風邪引いてた?
・喉に負担かかるようなエェッン!って咳払いしなかった?
・タバコ吸ってる?
・大きな声出した?
でした。
喉を診て、口から声帯まで覗かれ…!
咽頭反射の強い私は、オゥエオゥエ言いながらほぼ撃沈…笑´д` ;

何も所見が無かったらしく、ファイバーで声帯診てみるね〜と出されたのは、胃カメラのうんと細い版のカメラ。
やっぱりか〜T_T
実は分かってたんです。声が出なくなったら、耳鼻科の医者は絶対これするって…´д` ;嫌で避けてたけど、腹くくって挑みました。

撃沈…´д` ;
鼻痛いし、逃げて後ろに下がれば看護師が後ろからガツガツ抑えてくるしT_T
なんどもオゥエオゥエ言いながら、途中「えーって言って」と言われ、えー、えー、えーと話してました。

やっと終わりー。
と、思ったら、医者が急に、「脳のMRIって最近撮った事ありますか?」と。

え?(°_°)

「右の声帯がやせ細って動いてません。声帯麻痺の状態です」
と言われ、とっさに!
顔面神経麻痺なんです‼️と言った私。
…いや、その前から、この先生はご存知だったわけですよ。なのに、言ってしまう、このテンパリ具合い笑

「知ってますよ〜。顔面神経麻痺とは、脳から出る神経の番号が違うので関係無いですよ☺︎」
と、さらりと言われました笑

脳のMRIは、顔面神経麻痺の時に撮った以来撮ってません。だから、2年9ヶ月。
もう2年9ヶ月かぁー。
なんてひたる余裕はありませんでしたが笑

すると、医者は
「声帯の動きを担うのは、反回神経という神経なんだけど。頭とか首の周りとかいろいろ検査が必要で診てもらわなきゃなんで、大きい病院紹介しますんで行ってくださいね☺︎」⇦この☺︎が逆にめっちゃ怖かった

てなわけで、週明け月曜日に大きな病院行って来ます。
多分頭のMRIと、頸部から胸のCT辺りをやるんだと思います。

反回神経麻痺調べると、癌だの腫瘍だとたくさん出て来たけど…原因不明も多いらしいので、とりあえず原因はっきりさせるため行って来ます☺︎

また結果分かったら報告します☺︎

しかし、新年早々‼️
持ってるね〜、私´д` ;